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1533810_10202812926545832_616354941_n(#1.トラックメイク編はこちら) →作品のDLこちらから← (#3.~完成・解説・感想編はこちら)

にゃんぱすー
「のんのんびより」が終わりクリスマスイブの今日はお通夜モードの24villageです。
クリスマス特別編って事で前回の奮闘記46の続編で、今回はミキシング編です。

まず始めに。。。
ミキシングに絶対的な正解はありません。曲のジャンルや年代によってミキシングの仕方は違ってきます。
人(エンジニア)によっても方法は違います。ですので今回の記事も参考程度に考えてください。

ミキシングはDTMを始めたばかりの方々には少し難しく、面倒な作業に思えるかもしれません。
しかし、だんだんプラグインの使用法や小技などを覚えていくと、DTMの中で最も楽しい作業になる方もいます。
僕はミキシング作業が一番好きです。(まだ下手ですが;;)
自分の作曲した音楽に磨きをかけていき、どんどん自分のイメージしている音にしていくプロセスが最高です。

先ほども言った通りミキシングに絶対的な正解はありません。
さらに文章などを読んでいけば上手くなるってことでもなく、
自分の耳や実際に経験していった方がミキシングは上手になるのではないかなと思うので、
今回は方法などを書くのではなく、自分が実際に使用したプラグインを紹介&なぜ使用したかなどをまとめていきます

1.準備~

7.5

今回もトラックメイク時同様で、使うDAWソフトは「Cubase」です。
Cubase7からミキサー画面が一新されて、とても使いやすくなっています。

ちなみに音楽業界では「Protools HD」というDAWが業界標準といわれております。

で、ワークスペースに前回製作して個々に書き出したWAVファイルを読み込みして、
ドラム~、ベース~、ボーカル、など並べときました。

Mixingworkspace

フォルダートラックや似ているトラックに同じ色をつけておくと、作業がやりやすいかも
(目がチカチカするよ・・・)

こんな感じで準備終了。

2.作業開始~

まず音量調節とパン(左右)調節をする。
マスターの音量は-6db以下にしとくと良いです。
(フェーダーを下げるのではなく、個々のトラックの音量調節のみで)
ここでは、音量のバランスを合わせる事だけに集中します。
-6dbにする理由はマスタリングする際に、ヘッドルーム(余裕)が
-6dbほどないと良いマスター音源ができないからです。
音量が少ないと思ったらスピーカーやヘッドホンの音量をあげてください。

僕の場合は、トラックメイクの時点で個々の音を好みに調節しているので、
ここからプラグインを使用していき、マスターから流れる音を綺麗にしていきます。
まずは、ほぼ全てのトラックにコンプ&EQを使用していきます。
次に音によって異なりますが、
その後、その前にステレオエンハサー系のプラグインを使用して音をワイドにします。

基本的にこれらの作業は全てWAVES社のプラグインだけで行います。

WAVESno

使うの左上から時計周りで・・・
「Rcomp」「S1 Imager」「Rvox」
「C1 Comp」「L2」です。
あっ・・・EQはWAVES使っていませんでしたw 後ほど紹介します。

Rcompは、最も使用するコンプレッサーで、音があまり変わらずに音を圧縮できるので、あまり音をこれ以上変えたくないなと思うトラックなどに使用します。(ソフトニーのコンプレッサーなどで、音の変化が分かりにくいっていう点もあります。)
DTM初めてる方でDAW付属のコンプに満足いかなくなかったら、是非最初はRcompを手に入れたらいいのでは?と思います。

S1 Imagerは、「width」というフェーダーを上にあげていけばいくほど、音が左右に広がっていくプラグインです。
類似プラグインは多数ありますが、これが一番左右に広がりやすいし、使いやすいので愛用しております。
よくEQで複数のトラックの周波数の多いところが重なっている部分を個々にカットやブーストして音をクリアにしていきますが、
それと同様に音は左右中心など何処から音が鳴っているのかも重要で、よくピアノとボーカルが中心から音が鳴っていて両方の音が綺麗に聞こえてこない場合があります。そういう場合はピアノの音を左右に広げて、真ん中にボーカル左右からピアノという風にして聞こえやすくしてきます。(このようなプラグインは、ヘッドホンでは変化が分かりにくいのでモニター用スピーカーで聞いて確認すると良いです。)

Rvoxは、ボーカル用のコンプレッサーらしいのですが、これはリード系のシンセやベース、などなど強調したいなと思う音に使ってみると効果あるかもです。

L2は、リミッターと呼ばれるものなのですが、他のリミッターより音の変化が少なく音圧をガンガン上げれるので、コンプ&EQの処理が終わった後、もっと音圧欲しい時などに使用しました。

基本これとEQでミキシングしていきました。

次にEQ!saikyouEQ

正直これは誰にも教えたくないプラグインなのですが、、、
日本ではマイナーな「Melda Production」というメーカーのEQです。

これの良い所は2点!「音の見方が3種類もある!!」と「Dynamicsっていうところ」

写真ではサーモグラフィーで音を見ております。
どこに音が集中しているか、どこまでカットして問題ないかなど、色々便利です。
もちろんアナライザーでも確認できますし、FLStudioのEQみたいなFillでも確認できます!!(同時に全部見ることも可)

Dynamics、EQではあまり見た事ないものですが、これは設定した周波数に音が来たときだけEQが作動するっていう機能。
音が大きく(小さく)鳴ってるときだけ作動してくれます。サイドチェインに近い感じでしょうかね?
このEQの上位版には、このDynamicsにスレッショルドもアタックもリリースも設定できて、まるでマルチバンドコンプのようなw

ただこのコンプには色々と問題があります。。。
まず、機能が多すぎて初心者向けではなくギーク向けって事。デザインなどは正直ダサいですし、一見しますとショボそうなEQですw
あと、PCへの負荷が大きい。。。これが一番のネックですね。特にサーモグラフィーを使用すると重いです;;

Melda Productionのプラグインはちょっとマニアックでしてたので、他にプラグインを紹介します。

Fabfilters

Fabfilter!!!ファブフィルターです!!

こいつらは兎に角、見た目と操作性に特化した感じのプラグインでして、
左からCがコンプレッサー、QがEQ、Gがゲート、DSがディエッサー、MBがマルチバンドコンプ。

コンプは波形が見ることができ(処理前後の同時に確認可能)、EQもアナライズできるしMSでも使用できます、
ゲートは、、、普通w、ディエッサーは左側のノブの左上にあるボタンを押せばディエッサーで消している音だけを聞くことが出来、マルチバンドコンプは、こちらEQ同様の操作性でMS処理もサイドチェインも可能です。

さらに!!一番の魅力が、、、

Solo

EQとマルチバンドコンプに注目してください。
赤いボタンありますよね?そこをクリックすると、そこだけが試聴可能になるんです!
まぁマルチバンドコンプでは当たり前の機能ですが、EQでこれがあるのは嬉しい!
これのQを小さくして、要らない音を探したりするのに最適です。

ただ、、、全部で10万っていう価格ですので、、、ね。。。;;
(僕は学生割引(アカデミック版)で買えましたので、相当安かったですが)

今回はこんな感じで終わります。
ミキシング用プラグイン探してる方はなどは是非参考にしてみてください。
どのプラグインも体験版はありますので、試してみる価値はありますよ。
ちなみに、ステルスマーケティング等は一切行っていないですw
ただプラグインを紹介しただけですw

それでは、また次回!
(#3.完成編)

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